【読書の記録】「モチベーション革命」尾原和啓

モチベーション革命

以前から気になっていた「モチベーション革命」がAmazonのPrime Readingで無料で読めるようになっていたので手に取ってみました。ざっくりと内容をまとめておこうと思います。

「乾けない世代」とは何か?

上の世代のサラリーマンは立身出世のために家庭を顧みず働くことがむしろ美徳とされてきた。残業して、接待して、汗ばんだシャツのままリビングで寝てしまうみたいな。彼らには「この社会を支えている」という自負があった。社会にないものを生み出し、収入を増やし、生活をよくしていく。何かを達成することが同時に社会貢献につながっていた。彼ら「乾いている世代」のモチベーションは「国」や「社会」を動かし支えていくという「大きな枠」で作り上げられてきた。

一方で「乾けない世代」のモチベーションは「家族」「友人」という「小さくて身近な枠」で作り上げられている。すでに大きな枠は作り上げられてしまっているから。生まれた時から十分なモノに囲まれて育った彼らは「ないものを勝ち得るために我慢する」という上の世代の心理は理解できない。facebookのCEOザッカーバーグに代表されるように、「意味合い」を大事にする世代。

目に見えるニーズが満たされるようになってきた現在、アイデアよりもインサイトが重要になっている。そのインサイトを得るためにはオフィスで残業ばかりしていてはダメで、外で消費者の行動を観察し、自分自身が一消費者として経験を積むことが必要。そんな背景もあり、シリコンバレーでは残業ゼロや週3日勤務という働き方も出てきている。

偏愛こそが人間の価値になる

昔の資本は筋肉だった。それが蒸気機関の発明で追いやられ、資本は頭脳になった。頭脳も人工知能による効率的な仕事に追いやられ、今の資本は非効率を産業としていくことになってきている。自分が何を好むかという情報はこれから価値になる。

異なる「強み」を掛け算する最強チームの作り方

など。

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